魔法の杖を作ったり、魔法の塩を作ったり不思議ないろいろをしている。
それはそれで、まあ、いいとしてW
私も小さい頃に魔女っ子メグやら、サリーちゃんや、ひみつのアッコちゃんとか、それはもう魔法に憧れたものです。
でもって、とある有名な「魔法の天使クリーミーマミ」のオリジナルビデオの最後の方、
主人公の優ちゃんが、魔法のステッキを持ち続けるか、手放すかの選択を迫られた時に、
「あたし、自分の魔法を見つけたような気がするんだ。
フェザースター(魔法をくれた世界)の魔法は素敵だよ。
でもね、でも本当に素敵なことなら、誰にもないしょにすることないと思う。
(人に言ったり見られたりするとNG)
みんなに教えてあげたいし、みんなで素敵になれたらもっと素敵になると思うんだ。
たぶん。俊夫(彼氏)が教えてくれたんだ」
と言って、魔法を放棄して、通常の生活に戻るのですが、その中で発見したことが、
「世界にはなんてたくさんの魔法があるんだろうって。いつまでも忘れたくない、
素敵なこと、素敵な夢、たくさんの友達。…。」とな。
魔法って、よりよく状況が変わることなんじゃなかろうか?
だとすれば、汚い部屋を掃除して綺麗になった時のあの清々しい気持ちも、「魔法」だし、
喧嘩した友達や家族と、うまくいったりするのも「魔法」なんじゃなかろうか?
それは見た目や、心や、体や、技術や、なんでもそうだけれど、一足飛びじゃなくても、
少しずつでも成長、上達することが「魔法」なんじゃなかろうかって。
おいおい、そうしたら、全員魔法使いじゃないの!
シャランラァ〜とかは、一人しか使えないけど、地味な魔法なら全員できるよ。!
ぜひ、使いこなして欲しいものです。
そんなこんなで、本気で怪しい「魔法本」を買ってみたのですが、
手に入らなそうなものばかりが書いてあるので、流し読みしつつ、ゲラゲラ楽しいです。