いったいどうして年上に思ったのだろう? その人をなんだかすごい歳とっている人だと思ったのは、 「すごいなぁ」と思う感覚があったから。 どんなに歳をとっていても、 「何言ってんだかなぁ」と思う人は、 年下に思えるんだよね。 「とし」って何だろうね? 重ねても重ねても、スカスカして重ならない空気みたいだ。 数えても数はなく、積み立てているのは気持ちかもしれない。