ホロスコープを学ぶ
ホロスコープ(占星術)を勉強してます。 なんで勉強しようと思ったのかというと、単純に面白そうと思ったから。 かつてのオーラの泉の江原さんとか、あんな風にスワッっと解決策がわかったらこんなに迷わなくて済むのに…。 とか思っていた若い頃。 迷ったり考え抜いたり、負けたり勝ったり、いろんな経験をしたから「あんな経験も振り返ればいい思い出」、 と、今になったらそう思えるから不思議なもので。 でも、やっぱりなんだかどうにかすっきりはっきりしたい! 月の満ち欠けが人間に影響があるのも知っているし、占星術は学問としても確立している。 太陽を中心として、離れた星が全員回っているのも、私たち地球に乗っかって回っているのも何かしら関係があるのでは? とか、歴史でいうエジプトだったりマヤ文明だったり、いろんな人たちが星回りを数字で研究してきた。 要は「統計学」。 中医学(漢方とかの)が人体実験の積み重ねで出来た学問のように、占星術も星の位置と大きな出来事の統計をとって、 先の予想をしてそれが「当たっているのか?違うのか?」を調べて出来上がった学問。 巷で流布している星座占いはかなりざっくりしすぎていて「はぁ〜?」ってことが多々あるのですが、 ホロスコープは生まれた時間が分、秒単位で違ってくる。(ことがある) 双子だって時間差はかならずあるので、少しばかり性格的な違いは出てくるのです。 津々浦々、インド、中国、西洋の広い範囲で、あまたの星々を眺めていた人たちのロマンを紐解くのはなんと面白いのでしょう。