知識欲と経験のエネルギーバランス
誰かに頼るってすごく楽でいいですよね。 とはいえ、私は人に頼るのが苦手なので何かをやる時には綿密に事前に勉強したり、調べ物をする。 もしくは、人に仕事を頼む時にその「原理」や「方法」、「理屈」がわかっていないと、 最終的な「目的地=仕上がり」が煩雑になるので、リサーチする。 以前カフェギャラリーを始めた時も、事前に飲食の学校に行ったりして、あれやこれやと頭をひねって立ち上げた。 (その前身では、雑貨のネットショップをしていた。今思えばやってる人いなかったな…) その当時、この組み合わせのお店は少なかったと思う。(趣味的なお店はあっても本気のお店は少なかったと思う) だから、そのノウハウを聞きにいろんな人が訪れては、お茶一杯であれこれいろんなことを聞かれた。 (今なら確実にコンサル料くれっていうw) 最初のうちは、大変だったことやら色んなことをお話ししてあげていたものの、数が続くにつれて、 「皆んなどうして人の敷いたレールを走りたがるのだろう?」と、なんだか話すのがやになってきた。 それこそ、「楽だから(痛手の回避)」なんだろうなと。。。 ネットの仕事をしていた時も、最初は軽い仕事だったはずなのに、 「こいつ使えるな」って思われたが最後。 3人前くらいの仕事をドドンとさせられた。 (それも分野外の記事書かされたりとか、速報書かされたりとか、記者会見の動画撮影させられたり…。格闘技だったから寝技立ち技の勉強もしたな…w) そんなことが続くと、自分が時間やお金をかけて学んだ経験やスキルを、 お金(お小遣い?)で解決や、知り合いだからという理由で、能力を軽く使われることに疑問を感じるようになった。 それに、ここ数年ホロスコープに興味があったので勉強したものの、 軽く「見てみて!」という系統の人だったり、軽く「教えてよ〜!」という人たち。 興味があるなら、勉強しに行けばいいじゃん。やら。 本気で知りたいのかよ!とか、思ったりするわけで…。 「あ〜勉強する気ないんだ。」「本気で知りたいわけじゃないんだ。」と、 思ったら、テンション落ちるわけでw。 同ジャンルだろうが、別ジャンルだろうが、同じぐらい何かに没頭して勉強したり、感じたり、スキルが同じテンションレベルで話せる人と話す時はなんと楽なことか…。 って、こんなことを久々にブーたれてるのは、 以前「これやった方がいいですよね」って言ったのに、ものすごく叩かれて、 なんじゃそら?って思った素人さんたちがいて、その方達と仕事をすると、 私のエネルギーが削ぎ落とされる感じがしたので、 もういいやぁ〜って眺めていたのですが。 あれから1年。(きみまろ調) 今更ながら、「これやった方がいいよね」って、言い始めた…。 お金支払われたとしても、もう自分の気持ちが減る仕事はやらない。と、心に誓っているので、 絶対関わらない。(ってか、マネーはもらえる気がしないw) でもね、それってお金の問題じゃなくて、気持ちの問題。 火に油じゃないけれど、相乗効果じゃなくて、火に水をかけるのは、気持ち萎えます。 今、なんとも今後一生関わるであろう人の分別?が身の回りで起こっていて、 いやだなぁ〜と思ったり感じたりしている人とは、不思議に疎遠に。 楽しいことが始まりそうだなぁ、増えそうだなぁ〜という人とは妙な縁が繋がったり。 誰の仕業なんですかね?(私だがなw)