これから住む所は、とても水の綺麗な所です。
ですが、下水道とかが通っていない所なので、
漏れなく合併浄化槽なるものを取り付けると思われるのですが、
自分達が生きる上で出てしまう汚水の処理って、都会にいると下水で処理してくれるから何気なく流して終わりにしてしまっている問題なんですが、意外に深刻だなと思いました。
水を綺麗にしてくれているのは誰?
そう。「自然です」。
合併浄化槽とはいえ、その先は自分たちの水に影響を与えるのです。
(ちなみに浄化槽とは微生物で強制的に水を綺麗にして水を流すシステム)
自然の浄化作用を超えて汚水を流せば、その汚水を自分が飲むことになるのです。
ハワイに行った時に、飛行機の中で「ジャングル水」なるものが機内で出てきました。
一応熱殺菌はされていたようですが、その水は「雨水」だと書いてありました。
都会の雨水、飲めます?
飲めませんよね。
どんどん私たちは自分の手で飲めない水を増やしているのです。
おお怖い。
トイレ問題。
これからどうなることやらですが、自然に優しい暮らしの幕開けということは間違いないですw