今回のリフォーム作業は、まずははじめの一歩。 作業になれる為と、本当にはじめの作業として 間柱(まばしら)を取り付けるという作業をしました。 (そういえば、途中で壁壊したりもしたかも) 柱の間を、壁を取り付けるための柱を等間隔(真ん中に一本をさらにその間に一本)に立てていく。 でも、床の高さが微妙だったり、梁が微妙にゆらゆらゆがんでいて、一本一本の長さがまちまちだったり、実は大きな柱の幅よりも小さな幅の間柱は、端に壁用の板が無いといけないとか、知らないことだらけで、もう一回取り外したりとかいろいろあった…。 床も合間を縫って修正。 押し入れは、通常の床よりも下げてあるので、そこに新たに板を貼ったり、高さを合わせたり。 そんな最中に着々とお風呂場を仕上げていく大工さん。 私がもたもたしている間に、新品のユニットバスが出来上がっておりました。 断熱材も貼られているので、ここだけすごく暖かい…w 水周りがまだ全然で、井戸水を掘るレベルwなので、あくまで素敵なオブジェ。 一旦また帰るタイミングになったので、 東京方面に向けて帰路に着いたのですが、 2月初旬からざわざわしていた「コロナ」のせいで、談合坂がガラ〜ンとしていたのが印象的でした。 (今4月の段階で、これが序章にすぎないことを後で知る)
必要になったので、丸ノコを買おうとしております。 でも、どこで買えばいいのやら…。 ホームセーンターも行ってみたのですが、品揃えが悪かったり、 場合によっては一社しか置いていない。 ネットも検索してみたのですが、この手のものは、やっぱり実物をみて買わないとわからないことが多い…。 東急ハンズか? 私の好きな、東急ハンズか!?! ってことで、行ってきましたが、やはり、丸ノコはもうアウトオブ眼中。涙。 棚には丸ノコ2つぐらいしか置いていなかった。 ということで、もう、ネット。ネット。ネットですよ…。こういうものを買うときは実物を見たいのに…。 いろいろな口コミ見たりしましたが、どうにもわからない。 作業的にどれぐらいのことをするかにもよりますが、私の場合垂木を切ることと、 多分窓枠等の45度カットがあるかと思いました。 半径もどれぐらいのものを購入すればいいのか?だったので、 最大にして最小?あまり大きすぎても多分私の体のサイズ的に持て余しそうなので、 125mmを購入。それも、充電式(うふふ)。 電源考えずに持ち歩けるのでいいかもです。 どんどん変な持ち物が増えていきます。 そして持っていくものが増えるので大変です。 車中泊のもの、機材、溢れそうです。
外の足場を外さないと進まないことがあるので、年内に高所の窓枠を塗ってしまおうと行ってきました。 で、そのついでチェーンソー講習?を、工務店のE谷さんに習いつつ、屋根にかかる木を切り落としました。 んが、屋根に登るのが怖くて、ほぼE谷さんにお願いしつつw、 私は下に落ちてきた木や、元々邪魔になっていた大きな大木をぶったぎっておりました。 でも、なんだかんだ、私の作業は女子作業。(うふふ) 見兼ねたH野さんが、大木をサクサクとぶったぎってくれました!(ありがたや) でもね、メインは窓枠やらの塗装だったのですが、 前より少しトーンダウンW 頑張りすぎちゃうとあと疲れるしな…。とかなんとか。 もうね、昨日のチェーンソーの筋肉痛が意外に応えていたようで、 屋根にペンキびちゃーっとやってしまったり、もうこりゃ無理しない方が汚さないよな、的なw とりあえず、晴れていてよかった。(雨だったら凹む) そして、晴れのおまけに、くっきりの富士山が見られてよかった。 富士山はなぜか気分が上がる。 ありがたいね。 新車も来たし、やっとスワッと八ヶ岳に走っていけるようになったし、2020年こそは、頑張るぞ〜!!!!
薪ストーブをいろいろ探していたのですが、「エコ」とかおしゃれ気分で使う人たちと違って、わたしは科学方面から 「どうしたら、無駄なく木を燃やせるのだろう?」 ということを調べていたら出てきたロケットストーブ。 で、見つけたストーブがあったのですが、世の中のロケットストーブと違って、 一見普通のストーブにしか見えない。 どうなってるのか不思議で、実物を見に兵庫に行ってきました。 日帰りの強行な旅でしたが、行きは期せずして富士山を上から見ることができ、 帰りは姫路城なんかも見るだけでしたが見学できてなかなか旅っぽかったw。 で、ストーブを制作されているNさんの制作現場へ。 そしてNさんのストーブ愛が、熱い! まずはロケットストーブの着火方法を見せてもらい、 その隣では、通常の有名ストーブの火も一緒に見せてもらう。 最初は同じ感じのように思っていたら、途中から空気の調整を加えると、 同じタイミングで入れた薪が、ロケットストーブのほうは燃え方がゆっくり! よって、燃焼時間が長持ち。(素敵〜!) そして、通常のストーブが煙突からそのまま熱が逃げてしまうところを、 ロケットストーブはワンクッションその空気を抱えることで、暖かさを逃がさないで再利用するので、 煙突からの煙の温度が低い。 そしてなによりも私が驚いたのが、「灰」。 よく焚き火をしていると、燃え残りの木とかが残留するのですが、 ロケットストーブの灰は綺麗なホワホワの真っ白な灰になっていたのです。 これなら、釉薬で使えるな…。ともおもったりして。 随所に色んな細かい趣向が凝らされていて素敵なストーブでした。 実のところ、ストーブがメインの仕事では無いので、クライアント(お客様)に媚び無い仕事をすることが、 Nさんのポリシーとのことで、ふわふわしたお客さんはごめんなさいするそうですw (私、大丈夫かなぁ〜w) とても真摯な仕事ぶりなので、実際に設置する前に現場に行って、 置けるのか置け無いのか、いろいろ吟味してから仕事に入るそうなので、 まだお眼鏡に叶うか、私のおうちにストーブつけられるのか?w 人柄も、ストーブもこだわりいっぱいの素敵ストーブ旅でした。
4月にリフォーム着手すべく動いていたものの、もじゃもじゃしていたらもう7月。 いらないウッドデッキの残骸を取り除き、足場が建ったということで、柱のペンキ塗りに行ってきました。 鬱蒼と茂っていた草も、枕木でできた謎のウッドデッキもすっかりきれいになくなって、 あんなに凸凹傾斜のある土地に、よくぞ足場を立ててくれました!と、感動しながら「やはり餅は餅屋…」と思いました。 足場があれども、落ちれば奈落w しっかりハーネスをつけて柱塗り。(そのうち慣れるとたまに忘れてましたけど) なるべく自然にをもっとうに、「柿渋」を塗る。 ちょっと加工されたものなので、人が言っていたほど臭くはなかった。 本気の柿渋は臭いらしいですが、まだ未経験。いつか…。w ビフォアアフターw 数十年の時を経て、中古が少しだけ新品の有様に…。 けれど、足場の高さと合わない部分もあり、さすがの私も女子的か弱さで「塗れないわぁ〜」と匙を投げる部分もありつつ、 なんとなく足場がないと塗れない部分は塗ってきた。 でも、しとしと雨模様の梅雨時。 雨の降る日でも塗れるけれど、気分が滅入るのでお休みした日もあったかなぁー。 そんな最中に、解体屋さんが内装の解体に入ってくれた。 天井を剥いだら立派な蜂の巣が!! 早速工務店さんのつてで、養蜂家?の方に取りに来てもらう。 本当は巣箱があったら私が飼いたいくらいですが、今はそれどころでもなく。 もって行ってもらった後も、ブンブン蜂はうろついてましたが、刺さないのでとてもかわいい蜂でした。 一番大変そうだったのは風呂場…。 解体屋さんの雄叫びがうっすら柱を塗る私の耳に…「すみません」と、つぶやく私。 それにしても、これも自分でやろうとしていたのだから、無謀だな、わたし…。 つんつるてんです。 全部自分でやろうとしていた自分の愚かさを嘆く… w 工務店さんにも 「こんな大きな物件をやるにもかかわらず、一人でやろうなんて、すごいなぁ〜(アホ?!)」 と、やんわり言われていたのですが、いざ始まるとなんとなく、 「おいおい、これ自分で全部やるのかよ…」と、うすら悲しくなってきた。 そして、解体した内装を見た時にあまりに悲しくなってきて工務店さんにパニックメールを送る…。 駆けつけてくれた工務店さんからは 「一人だったらわからないことだらけなんて、そんなこと知ってますよw 大丈夫!そのつど、きちんとケアしますよ!!」 と、力強いお言葉をかけてもらった (うぅぅぅぅぅぅえぇぇぇ〜〜〜〜〜ん。心で号泣) ただいま、窓全部二重サッシに変えて、屋根をきれいにして、壁塗装して、井戸水確保、浄化槽つけて等々、 外部のリフォーム整備を順次待ってます。 まだまだ、住むのは先の話w 次の冬が来る前に、こもれる部屋を作れるのか!?(そこを拠点にリフォームしようって魂胆) (もしくは、寒くて悲しくなるかもしれないから、春になってからになるのか!?w)
何かと身の回りで電気を使わないものはない。 思った以上に電気に頼っている昨今。 でも、意外にその詳細を分かってなかった!と、痛感中。 V(ボルト)=電圧(電気を押し出す力) A(アンペア)=電流(電気の流れる量) W(ワット)=電力(実際に消費される電気エネルギー) で、ナンノコッチャ?です 普段使ってる電気家電なぞ気にしたことなかった…。 というのも、電気をお家に引き込む際にA(アンペア)を指定しなければならず、 電気配線計画なるものを考えなければならなくなったからです。 消費電力1000Wのドライヤーを100Vの電圧で使う場合、A(アンペア)は… 1000(W)÷100(V)=10(A) ドライヤーと他の電気機器を使う時に、全体で10Aプラス他の電気機器の使うアンペアがプラスされる。でも、それだけじゃなくて、電力は100%の状態で使えるわけじゃなくて、VA(力率)というその電力を有効に使えるかという値を負荷して正式なワット数となる…。 エネルギー問題で、発電とか太陽光とか気にはなっているものの、そんな根本的なことすら分かってなかった…。 ちなみによく請求書に書いてある「使用電力量」は W×H(時間)=Wh(消費電力量) で、100Wの家電を1時間使用すれば、100W×1h=100Wh 10時間使用すれば100W×10h=1000Wh=1kWh となるw まだまだあるよ。 直流だの交流だの、ヘルツだの。 直流は要はずっとプラス方向に流れ続ける電流で、交流はプラスとマイナスを行ったり来たりする電流(どんなの?)だとか。 なんのことだ? で、突き詰めるとそこから始まる電気家電w 理屈を知らないとどうにも腑に落ちない。 困ったものです。 生活に深く結びついておりながら、全然知らなかったよ…色々。 電気=電子の流れ 導体(電気を通し易い物質) 絶縁体(電気を通しにくい物質) 1Aの電流は、1÷電荷(1.6×10-19Q(クローン))だそうだ。 室内の電気配線を考えようと思っていたら、ここから始まる私W 先は長いW
これから住む所は、とても水の綺麗な所です。 ですが、下水道とかが通っていない所なので、 漏れなく合併浄化槽なるものを取り付けると思われるのですが、 自分達が生きる上で出てしまう汚水の処理って、都会にいると下水で処理してくれるから何気なく流して終わりにしてしまっている問題なんですが、意外に深刻だなと思いました。 水を綺麗にしてくれているのは誰? そう。「自然です」。 合併浄化槽とはいえ、その先は自分たちの水に影響を与えるのです。 (ちなみに浄化槽とは微生物で強制的に水を綺麗にして水を流すシステム) 自然の浄化作用を超えて汚水を流せば、その汚水を自分が飲むことになるのです。 ハワイに行った時に、飛行機の中で「ジャングル水」なるものが機内で出てきました。 一応熱殺菌はされていたようですが、その水は「雨水」だと書いてありました。 都会の雨水、飲めます? 飲めませんよね。 どんどん私たちは自分の手で飲めない水を増やしているのです。 おお怖い。 トイレ問題。 これからどうなることやらですが、自然に優しい暮らしの幕開けということは間違いないですw
どこをどうしてここを選んだのか?W 数年前からずっと「八ヶ岳に住みたい宣言」はしていたものの、本当にこんなことになるなんて…w 現地であれこれ探索せずに、たまたまネットでたどり着いた物件。(ずっと探してはいたけれど) 物件の場所をググって物件の連絡をせぬままに勝手に行ってまずは「どんな物件かしら?」と偵察に。 うむむ。なかなかでかい物件。 一人で住むには明らかにでかい。 でも、これから私がやろうとしている「新しい関係性のある集団」を作り、集めるには凄くいい感じ。 2018年5月頃に行ったハワイで、ものすごく自分の中を揺さぶられ、 もう野となれ山となれと自分自身であることの難しさと開放感を味わった。 もうそんな感じ。(ハワイの話は知ってる人しか話さないよ!w) で、物件のリフォームご指南をいただいている築事務所のTさん&Kさんを連れて、 「本当にここ大丈夫かしら?」 と不動産屋さんに同行してもらい、「いけんじゃね?」的なことを言ってもらう。 かといって、全財産はたく様なクレイジーな案件…。(建物の骨組み以外全部使えない。苦笑WWWW) あたしのチキンなハートが「こえぇ〜〜〜〜」と、その直後に近所に出たお一人様用素敵お住まいに揺らいだW でもね、迷ったときの選択方法。 「迷った時はね、どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。 どっちが楽しいかで決めなさい。」 by 漫画「宇宙兄弟」のシャロン博士の名言 そう。 漫画の名言に従った私W でも、色々それからあって、物件の値段交渉だとかをしていたらあっという間に1ヶ月。 10月の大安吉日に契約を交わし、無事物件取得と相成りました。 物件のオーナーから。 「この物件は結婚成立した縁起のいい物件ですよ!」 とのお墨付きもいただいたので? 元気百倍です! と、言いたいところですけど、まだ内心不安MAXですw これから、ライフラインをどうするのか?とか、とりあえず住めるまでの道のりを、 自分共々お楽しみいただければと思っております。。。。。ふぅ〜=3 w